
海上運送
海洋法を専門とする法人としてスタートした当事務所は、海上運送に関する各分野に適した経験を豊富に持っていると自負しています。当事務所では、船舶オーナー、運営者、用船者、荷主、船舶保険業者及びその他の利害関係者に理想的な法律支援サービスを提供することが可能です。環境規制から事故の危険性に至るまで、海洋法は世界的に企業の事業に影響を及ぼしているため、当事務所では未来の潜在的な責任を最小化するために先手を打つ手法を活用してお客様と緊密に協力しております。
弁護士からなる当事務所の専門部署は、保険、保証、国際規制要件、戦略的提携の体系化、訴訟等に関する支援サービスを提供することが可能です。そして、海洋法のあらゆる側面について幅広くアドバイスを提供することも可能です。
当事務所の部署が過去に扱った印象に残る事件をご紹介しますと、1991年紅海の「Salem Expres」事件、1994年ティラン海峡の「Baltiyskie Zori」汚染事件、2004年スエズ運河の「Al Samidoon」汚染事件、2005年スエズ運河の「Pearl of Jebel Ali」衝突事件、2006年紅海の「Al Salam Boccaccio 98」事件、2009年紅海の「Ibn Batouta」事件等があります。